少しずつ新しい毎日に慣れていきます

こんにちは、こんにちは、春日市の春日つぼみ保育園です。

3月に入り、保育園のまわりにも少しずつ春の気配が感じられるようになってきました。朝はまだひんやりする日もありますが、日中はやわらかな日差しの中で過ごせる時間も増え、子どもたちは外へ出るたびに季節の変化を見つけています。春日つぼみ保育園では、毎日の外活動を大切にしています。園庭や戸外で過ごす時間の中で、子どもたちは風のにおい、草花の色、小さな虫の動きなど、たくさんの発見をしています。大人にとっては何気ない景色でも、子どもたちにとっては毎日が新しい学びの連続です。

 

この時期は、進級を前にして少しそわそわした様子が見られることもあります。いつも元気いっぱいに遊ぶ子が急に甘えたくなったり、反対に「もうできるよ」と張り切った姿を見せたりと、一人ひとりの気持ちの動きがとても豊かです。保育士としては、そんな小さな変化を見逃さず、その子のペースに寄り添いながら毎日を一緒に過ごしていきたいと考えています。

 

お散歩の途中では、「おはながさいてる」「あったかいね」といった声が聞こえてきます。子どもたちは、自分が感じたことを言葉にするのが本当に上手です。まだうまく説明できない年齢の子も、指さしや表情、しぐさでたくさんのことを伝えてくれます。そのひとつひとつを受け止めながら、「春って気持ちいいね」「きれいなお花だね」と言葉を添えることで、子どもたちの世界はさらに広がっていきます。

 

園での生活の中では、特別なことだけが成長ではありません。お友だちにおもちゃを「どうぞ」と渡せたこと、自分で靴を履こうとしたこと、泣いていた気持ちを少しずつ切り替えられたこと。そんな日々の小さな積み重ねの中に、子どもたちの大きな成長があります。私たち保育士は、その瞬間を近くで見守れることに、いつも喜びを感じています。

 

3月は別れと準備の季節でもありますが、同時に新しい一歩へ向かう大切な時期でもあります。子どもたちが安心して春を迎えられるように、いつもの流れを大切にしながら、あたたかい雰囲気の中で毎日を過ごしていきたいと思います。これからも、季節の移り変わりを感じながら、子どもたちと一緒にたくさんの発見を重ねていきます。春のやさしい空気の中で、どんな表情や言葉が見られるのか、私たちも楽しみにしています。